解決！難問の「ABC予想」を証明！京大望月教授の快挙

日本の数学界のニュースに明るい未来が差し込みました。


快挙です。
解決です。
証明です。


今いったい何が騒がれているのかというと、


数学界の超難問「ABC予想」を証明したとして、
京都大学数理解析研究所教授の望月新一氏が話題になりました。


さてさて
“ABC予想”って、何？
この声が多かったので、先に説明しましょうか。


公式などは簡単に説明するとして
現代の数学に今も未解明のまま残された問題のうち、
「最も重要」言われている整数の理論「ＡＢＣ予想」を証明したのが
この望月新一氏ということなんですね。


とにかく通常の数学力では到底理解できない数式になりますが。
発表された「abc予想の証明」の論文は、しかも膨大な量で４部作で５００ページ。


整数論の代表的な超難問であり、
解決にかなりの時間を費やした
約350年かかった「フェルマーの最終定理」も、
今回の解明された予想を使えば一気に証明できてしまうんです。


フェルマーの最終定理って

？しかでてきませんよお伝えしますね。


n≧3のとき、

Ｘn＋Ｙn＝Ｚn
を満たす、自然数 Ｘ、Ｙ、Ｚは存在しない

といった数学の定理に始まります。ｊ

このフェルマーの最終定理の意味を理解するのは、
とても簡単だ。

結局のところ、フェルマーの最終定理とは――

Ｘn＋Ｙn＝Ｚn　という数式について、

n = 2 の場合、つまり、
Ｘ2＋Ｙ2＝Ｚ2 の場合は、
３2＋４2＝５2 (X=3,Y=4,Z=5)という解が見つかるけど、

n ≧ 3 (n が３以上）の場合には、

Ｘ3＋Ｙ3＝Ｚ3 や　
Ｘ4＋Ｙ4＝Ｚ4 や
Ｘ5＋Ｙ5＝Ｚ5 の場合は、
上記の式を満たす自然数 Ｘ、Ｙ、Ｚは、存在しないよ～。とのこと


ただただ、それだけの話である。

n≧3のとき、
Ｘn＋Ｙn＝Ｚn
を満たす自然数 Ｘ、Ｙ、Ｚは存在しない！


これが結論です。



そんな方式を軽々証明してしまうのが
超難解の「ABC予想」を証明でした。


よかったら一度チェックしてみてください。